看護師の面接で上手くいく4つのポイント
アルバイトの面接経験がある人ならば想像することができると思いますが、面接というのは本当に緊張するものです。
看護師の面接を受けるとき、どのような質問がくるのか常にドキドキです。
事前に質問内容を知っておけば答えを用意することができるので安心して答えられると思いませんか?
そこで、看護師の面接でよく聞かれる質問トップ4を挙げ、面接をクリアできるポイントを探っていきたいと思います。
たった4つのポイントを知っておくだけで看護師として新しい職場で働くことができるでしょう。
ポイント1:なぜこの病院(施設)を選んだのか?
「なぜこの病院を選び、働きたいと思ったのか?」と聞かれることがあります。
少子高齢化により看護師の数が患者の数に追いつけなくなってきています。
多くの医療施設が看護師を必要としているなか、なぜあなたは私たちの病院を選び、応募してきたのか気になるのです。
あなたもきっとどこか自分が希望しているポイントにあてはまったからその病院を選び応募したのだと思います。
ここではありのまま決めてとなったことを伝えていきましょう。
看護師として働いたことがあれば今までの経験を活かして自分がその病院でどのように役に立つことができるのかというところまで詳しく説明すればなおさら良いです。
ポジティブに印象良くもたれるような回答をしてください。
ポイント2:転職の理由と前の職場を退職したワケ
前の職場をやめて新しい職場に移るとき、なぜ前の職場をやめたのか、転職の理由を聞かれることは100%間違いありません。
今の看護師が職場をやめる理由はほとんどが「人間関係」にあります。
職場の人間関係はどうにかなることではありませんし、体力ではなく精神的ダメージがくるものです。
人間関係が嫌だからと素直に答えるのは悪くはありません。
しかし、そのように素直に答えてしまうとネガティブな人だととられてしまいます。
前向きに答えることがポイントです。
自分しかもっていないスキルやここだけは負けない! というところがあればどんどん積極的にアピールしていきましょう。
何事もポジティブに答えることが大事です。
ポイント3:自分が思っている看護師像について
「あなたは看護師という職業についてどう思いますか?」と聞かれます。
この時、あなたが看護師を目指したきっかけを思い出してみてください。
子供の頃病気になったときに看護師さんに優しくされたから、TVで見た看護師さんがかっこよかったからなど人それぞれ理由があるはずです。
そのきっかけを活かし、自分が目指す看護師について話していくと良いでしょう。
自分しか経験したことのないオリジナルエピソードを交えながら話すとより好感度アップです。
ポイント4:今までの経験や技術について
今まで働いてきた職場でどのような経験をしたか、どのような技術を学んだかなど聞かれます。
経験や技術によって配属されるところが決まることになるでしょう。
学生のときにチームリーダーになったでも構いません。
ちょっとした経験でも相手にとってプラスになることなので今後の目標について話ながら経験や技術をアピールしていくことがポイントです。
まとめ
どのような事が聞かれるだろう…と不安な気持ちになる前にどのような質問にも答えられるように自分の看護師としての目標・スキル・経験をまとめることが大事になってきます。
面接を受ける前に今までの看護師としての自分と向き合っていきましょう。
そうすることで面接の受身をつくることができます。
明るく笑顔でハキハキと答えるとGoodです。