インターネットを使った情報収集

• 【病床数・看護師数】 病院の忙しさや患者さんへの対応などを推測
• 【勤務体系・給与・休み】 自分の条件とあうかどうか確認（諸手当・特別休暇など細かい点も要確認）
• 【診療科目】 どのような医療や看護を実践しているか・働きたい診療科目があるか確
• 【教育体制】 資格取得支援などの有無を確認
• 【理念】 病院の理念や看護感が、自分が持っている看護感や仕事に対するスタンスと一致するか確認
• 【医師】 専門性の高い医師の有無を確認
• 【病院の区分】 自分の希望する看護が行える医療施設なのかを確認

直接現場に足を運んで調べる方法

• 【看護師の仕事ぶり】 現場で働いている看護師の動き方や表情、忙しさ、看護師同士のやりとりなどチェック
• 【職員の患者への対応】 職員が患者や家族にどうのような対応をするのかをチェック
• 【患者の様子】 患者さんや家族の様子をチェック
• 【設備】 医療設備や待合室・トイレなどの状態をチェック
• 【アクセス・周辺環境】 交通手段・最寄りの駅からの距離、時間・深夜早朝休日の通勤方法やダイヤ・周辺の環境など実際に通うことを想定してチェック

どんなにデータを集めても、実際に働いてみないとわからない事は多いし、良くも悪くも「想像と違ったな」と思う事はあるでしょう。しかしそれを「想定内のこと」として納得できるか、「こんなハズではなかった」と失望するかは、自分の目や耳で確認したかどうかで大きく変わってきます。

『自分が働く場所としてどうかという視点』で、病院内外の様子・看護師の仕事ぶり・患者さんの様子を観察する事が何より大切です。